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2010年03月31日

Replant new website.

とうぃーっす。

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902riderのU39さんと僕が乗っているfreedomなall mountain snowboard brand, Replant Snowboardsのweb siteが新しくなりました。

最高のスノーボードブランドです。
是非チェックしてみてください。

こちらをクリック


902m

2009年11月29日

902 Rider 小林優太 08-09

こんにちは。
902ライダーの優太の08-09のライディングです。
先シーズン一番撮影しました。
本人的には納得できる映像は多くはなかったようですが、
メイクするまで何度も何度もトライする姿は勇ましかったです!

今シーズンの活動も追いたいと思います!

2009年05月28日

Cool Story




Think Thank」の新作の「Cool Story」の日本での撮影シーンのTeaserがあがってきました。
902ライダーの「マッキー」のライディングが登場しています!うれしい限りですね!!

今回のTeaserは今年の2月に日本に来て撮影をしていたときのものです!
俺(ケンケン)とマッキーがインタビューされてるのは、
彼らが白馬に来て、撮影初日の出来事を話しています! 
この日の写真が「Cool Story」のプロモーション用の広告になって
アメリカのシアトル発のスノーボード雑誌「Frequency」に掲載される予定だそうです!

本編では白馬のシーンがかなり出てくると思うので今からすごく楽しみです!
8月発売なので、皆さんぜひご購入ください!




GARAGE 902 (ガレージ902)

営業時間:11:00~20:00(7月中旬まで)
定休日:水曜日(7月中旬まで)
電話:0261-75-0902
メール:info@hakuba902.com

2009年05月03日

902 Rider ー小林 優太ー

こんにちは。ケンケンです。

902ライダーの"小林 優太"が、
スポンサーでもあるWear Brand「BLUE BLOOD」の
フォトブックに載ってます。カメラマンはあの"樋貝 吉郎"氏です。


"BLUE BLOOD"と言えば、902ライダーの"渋谷 謙"のメインスポンサーでもあります。
"優太"は"謙"からの誘いで今年から"BLUE BLOOD"のライダーになりました。

ちなみに"謙"はこの冬、大腿骨骨折という大怪我をしてしまったため
このフォトブックにライディングが載っていないせん。現在驚異的な回復力でリハビリ中。

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↑フォトブックの表紙


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↑フォトグラファーの樋貝さん

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↑打ち合せ中の謙と優太。謙のレントゲン写真わかる??

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↑フォトブックの一発目!ナイス優太!

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↑個人的にターンの写真が好き!拳効いてます!プルトニウム〜〜〜

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↑芸術的!

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↑左から、優太、ボンバー、名美ちゃん、謙、俺、マッキー  この時確かにヤバいね〜って言ってました^^

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↑Blue Blood Team

2008年12月15日

Banana technology

とぅいーっす。

前回の Magne-Traction に続き、Mervin創設者の1人、Pete saari さんのインタヴューの Banana technology についての部分です。
読んでみると Magne-TractionもBananaも基本のコンセプトは似ていますね〜。
キャンバー構造で発生してしまうスタンス間の体重のかかりにくい部分 "デッドゾーン" に命を吹き込む!という。

まだ902店頭にもBANANA仕様の板の在庫が数本あります。
気になった人はcheckしてみてください。


902m

Here's english version

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Banana technologyについての説明
Banana technology はスノーボーダーのニーズに答えるべく Lib tech によりデザインされたテクノロジーです。
従来のスノーボードは硬い斜面を滑るためにスキーからキャンバー構造を借りていました。
キャンバー構造は中心に1箇所のみのプレッシャーポイントがある場合にベストの効果を発揮します。
これはスノーボーダーがどう板を使っているかをを考えてデザインされたものではありませんでした。
キャンバー構造の板では足と足の間が体重の乗せにくい”デッドゾーン”となるのです。
Banana technology(以下 BTX) は加重ポイントを足と足の間(スタンス間)に持っていき、その”デッドゾーン”だったスタンス間に命を吹き込むのです。
エッジ抵抗のないノーズとテールはJIBやレイル、ジャンプのランディングもイージーにします。
足の間の曲がっているロッカー部分はターンでの曲がりやすさを生み出し、フラットで上向きのノーズとテールはパウダーで浮力を発揮します。

どうやって思いついたの?

Mike Olson をはじめ ExperiMental crew は設備や工程の改良や検証を25年に渡り行ってきたんだけど、本当に満足できるものはできなかったんだ。
サーフボードやスケートボード、スキーなど他の板の構造と比べたらスノーボードの構造はまだまだだったからね。キャンバーはスキーヤーの為のもの。
Snowboarder は Snowboarding のためにデザインされた板(構造)が必要だったんだ。
それが今やっと出来た。
なんで出来るまでにこんなに時間がかかったか自分でも信じられないよ。


どんなテストをして効果を確信した?

みんなBTXに乗る前からこの先の主流になると確信してたよ。
板のことをいつも幾何学的に考えて何年も過ごしてきたんだ。
乗る前からわかっちゃうよ。
でも実際のテストはほとんどマジメにやったよ。
頭で考えていた理屈が現実に機能していくのを見るのは楽しかったよ。
BTXは裏庭のジブから毎日のパークラン、エグいアラスカのラインからトーラ・ブライトが勝利を収めた U.S.Open のカチカチのパイプまで、どのフィールドでも乗り手を Next level までプッシュするでしょう。
みんながより良く滑れて、みんなを笑顔にする。
僕らは板のために毎日働いてるからわかるんだ。

2008年12月07日

About Magne-Traction

ちょいーっす。

902イチオシのボードブランド Lib tech
というかLib techしかありませんが…
LIB一筋でやっているって事は本気でイチオシって事です!

さて、Magne-Traction が発表されて数年経ちますが、
いまだに「エッジが引っかかりそう」とか「なんでなみなみしてんの?」
みたいにまだMagne-Traction って何が良いのかよくわかんないという人もいると思います。

USのTransworldに掲載されていたLib tech, GNUの工場、Mervinの創設時からのメンバーの一人 Pete SaariのMagne-TractionとBANANA technologyについてのオモシロいインタヴューを訳してみたのでUPします。
(間違えて訳してるとこがあったら教えて下さい。)
ちょっと長いですが時間があったら読んでみて下さい。

次回はBANANA tecnologyについての部分をUPしまーす。

Here's english version

902m

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Magne-tractionは誰のアイディア?

Magne-tractionはExperimental crew のみんなのアイディアだよ。
新しいスノーボードのデザインのアイディアを思いつくんだけど、
現実になるものもあるし、ならないものもある。
そのなかのひとつで、Mike Olson のチャレンジしてたのが
80年〜90年ごろ、Mike Olson はいつも 190 Dough Boy shredderに乗ってて、理想のサイドカーブで欲しいウェスト幅にしようとすると、ノーズとテールが太くなり過ぎる。
だから Mike はセパレートな3つのサイドカーブをひとつのボードにつける事を夢見ていた。
足の間、ノーズ側、テール側ってな感じでね。

その理論が現実通りになれば、
自分が体重を乗せる場所によってそれぞれのサイドカーブにそれぞれのタイミングで乗れる。
だけど、その板は形になることはなかった。
でもそれが、エッジを逆向きにしてしまう概念を皆に紹介し、後に Magne-traction の要素のカギとなったんだ。

うちは Lib tech と GNU の2つのフリースタイルボードブランドの会社だけど、毎年、Mt. ベイカーのバンクドスラロームの日だけはみんなフリースタイラーからレーサーになる。
エッジホールドとか、どうやってスピードを出すかとか、めちゃ本気でカーヴィングに取り組むんだ。
90年代のはじめ頃、いつも Temple Cummins はヒールサイドターンについていつも「何かが足りない」と言っていた。
Mike はデザイナーの Steven Cobb に多数のサイドカーブをつけ、それにより太くなった部分を足の下にくるようにし、ヒールサイドターンのズレを軽減させ、パフォーマンスを上げるようチャレンジさせた。
Steven Cobb は数週間に渡りアイディアを練っていた。
で、エッジ全体に小さいデコボコがついていてノコギリの歯みたいな形状の板の図面をもって工場に来たんだ。
Steven は板を作ってテストをすると、すぐにそのエッジホールドに興奮してたよ。
でも攻めすぎたかなと思って、ノーズとテールのデコボコを小さくして、スタンス間には、BIGノコギリ歯を残したんだ。

それでExperimental Division test sessionっつーことで、
5本サンプルを作ってベイカーに行った時はみんな興奮してたよ。
そしてMagne-Traction が生まれたんだ。

Magne-Traction を知らない人にどう説明する?

Magne-Traction は伝えたい所にパワーを伝え、
エッジホールドとコントロール性を上げるために、
7つのデコボコもしくは歯みたいなのを全エッジに配置しました。
大きくてアグレッシブな3つの歯は足と足の間に配置し、
あなたのバランスの中心にある”デットゾーン”のコントロール性を上げました

小さめの歯は足より外側のエッジに配置し、
ターン始動時のエッジホールド性を上げました。
コントロール性を上げつつ、ノーズとテールはルーズにしておき、
逆エッジの心配もありません。

Magne-Traction はどう機能するの?

Magne-Traction の大きい歯はエッジへのプレッシャーを
より伝え、より活用するためにスタンス間に配置し、”デッドゾーン”に命を吹
き込むのです。
Magne-Traction の歯はノコギリのように雪面に食い込み、
ゆるめのエッジはJIB や Rail も問題ありません。
山のどんな場所でも最高のエッジホールドを体感できます。